2026年2月26日、中国のポータルサイト・捜狐に「『刃牙』地上最強の生物が今度はハンガーに?」との記事が掲載され、中国のネットユーザーの間で話題になっている。

記事は、「日本アニメのミーム化したキャラクターを挙げると、どれも強烈な存在ばかりだ。ナンセンスなギャグで一躍有名になった者もいれば、名場面一つで一気に話題になった者もいる。その中で『圧倒的な威圧感』を持つ人物を一人挙げるなら、地上最強の生物とも称される『刃牙』の範馬勇次郎(はんまゆうじろう)は外せない」と述べた。

その上で、「多くのキャラクターは『設定上強い』だけにとどまるが、『刃牙』は違う。強さを現実的な脅威として描く作品である。勇次郎はその極端な体現者であり、素手で軍隊を壊滅できるほどの力を持ち、個人戦力は国家級とされ、各国が彼と不可侵条約を結ぶほどの人物である」と説明した。

一方で、「勇次郎はこれほど圧倒的な威圧感を持つキャラクターでありながら、同時に『ネットミームの王』としても知られている。その代表例が、下着一枚での開脚ポーズである。国家を威圧する男が、あまりにもとっぴ姿勢でポーズを決める。そのギャップがネット上で爆発的に拡散され、ミーム素材として定着したのだ」とした。

また、「かつてあるネットユーザーは、この開脚ポーズの画像を子ども用のカニのおもちゃに貼り付けて動かすことで『歩く開脚勇次郎』を再現した。非常に中毒性があり、短期間で数百万回再生された。その後、このポーズを用いた公式の定規グッズも販売された。そして今年秋にはこの開脚ポーズをそのままハンガーにした商品が発売予定だ。それも同作の原作者・板垣恵介氏が完全監修しているという」と紹介した。

そして、「洗濯物を掛ければ、ベランダに開脚する勇次郎が並ぶ光景になる。これは実用性よりも、明らかにネタとしての価値を楽しむ商品であるが『刃牙』ファンであれば思わず欲しくなる商品だろう。ただし、実際に購入する場合は覚悟が必要である。なぜなら、その日を境に自宅のベランダはもはや洗濯物を干す場所ではなく『地上最強の生物』の縄張りとなるかもしれないのだから」と結んだ。

なお、このハンガーに中国のネットユーザーからは「笑い死ぬ」「これマジで欲しい」「ちょっと心動かされちゃった」「これ買う人いたら一生笑うわ」「やば、最初AIかと思った(笑)」「ずっと気になってたんだけど、こんなぶっ飛んだグッズって本当に買う人いるの?」とのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/岩田)

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