現在までに、中国は世界で最大規模で、機能が最も充実し、最も多くの人口に恩恵をもたらす水利インフラシステムを完成させている。人民日報が伝えた。

国家水ネットワークは国土面積の80.3%をカバーしている。中国は「第14次五カ年計画(2021‐25年)」期間中、181件の重要水利プロジェクトが着工し、省・市・県レベルの水ネットワークと国家水ネットワークが秩序正しく接続され、水ネットワークの「ラストワンマイル」の整備が続々と進められている。

また「第14次五カ年計画」期間中に中国は新たに318億立方メートルの水供給能力が増加した。大・中規模灌漑エリアの現代化建設と改造が持続的に推進され、全国の耕地灌漑面積はすでに10億9千万ムー(約7270万ヘクタール)以上となっている。

中国、世界最大規模の水利インフラシステムを構築
安徽省の梅山ダム

中国全土の農村部における水道普及率は96%に達し、より多くの遠隔地で「安心して飲める水」が供給されるようになった。

第15次五カ年計画(2026‐30年)の建議では、「現代的な水ネットワークの建設の加速」を打ち出している。水利部(省)は、洪水災害対策、水資源の統合的配分、都市部・農村部への水供給保障能力の強化を目標に照準を合わせ、国家水ネットワークの主要骨格と大動脈となる部分を継続的に整備し、水利事業の質の高い発展を推進し、中国の水の安全保障に注力するとしている。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

中国、世界最大規模の水利インフラシステムを構築
安徽省の梅山ダム

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