春節(旧正月、今年は2月17日)に伴う9連休中、中国の文化観光市場は幸先の良いスタートを切った。連休が終わり、エアチケットやホテルが値下がりするのに伴い、オフピーク旅行に出かける人も増えており、旅行市場の盛り上がりは続いている。

中央テレビニュースが伝えた。

北京市豊台区のある旅行会社を取材したところ、問い合わせや予約に来る市民が後を絶たなかった。春節連休中は、近場の人気観光スポットに訪れるタイプの旅行が人気だったのに対して、春節後はのんびりと、じっくり楽しむタイプの旅行が人気となっている。

旅行会社の責任者によると、春節後は、中国国内のホテルやエアチケットの価格が目に見えて安くなり、旅行に必要な費用は春節連休中の最も高い時に比べて約20-40%減っているという。旅行会社は「スローリズム」や「小規模グループ」、「ウエルネス型」の旅行商品を打ち出し、自由に活動できる時間を増やして、快適度やそのクオリティを高めている。

ある旅行会社の北京豊管路にある店舗の楊燕営業マネージャーによると、「今年、オフピーク旅行に出かける人のうち、中年者や高齢者が約35%を占めている。ほとんどの旅客が1月初めに、春節明けのオフピーク旅行商品の問い合わせ、予約を済ませていた。人気となっているのは、ウエルネスや人気観光地に定番のルートを加える旅行」という。

データによると、北京や上海、三亜、重慶、広州、西安、成都、南京、杭州、厦門(アモイ)といった定番の観光都市が依然として高い人気を維持している。また、黄山景勝地や峨眉山、老君山、九寨溝といった自然や文化系の景勝地も人気の観光地の上位に名を連ねている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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