中国メディアの新京報によると、浙江省杭州市内の二つの動物園で飼育されていたジャイアントパンダ2頭が2月9日と10日に相次いで病死したことについて、市の林業水利局と中国ジャイアントパンダ保護研究センター、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地が28日、共同で声明を発表した。

声明によると、杭州野生動物世界の「半半」が9日に、杭州動物園の「香果」が10日にそれぞれ病死したことを受け、専門家チームを立ち上げて死因について調査した結果、死因は半半が腸閉塞、香果が腸間膜捻転と確定した。

どちらもジャイアントパンダの消化管における急性の腹部疾患で、致死率は腸閉塞が60%、腸間膜捻転が100%と高い。
杭州のジャイアントパンダ「半半」と「香果」が相次いで病死、当局が死因など公表―中国
半半

両動物園に対するさらに踏み込んだ調査を行うため即時閉館を命じ、残りの2頭のジャイアントパンダ「壹壹」と「春生」については健康確保のため、壹壹を中国ジャイアントパンダ保護研究センターに、春生を成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地に移送したという。(翻訳・編集/柳川)

杭州のジャイアントパンダ「半半」と「香果」が相次いで病死、当局が死因など公表―中国
香果

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