2月28日は世界希少・難治性病患の日と定められています。世界で確認されている希少病患は7000種類を超えており、よく見られる希少病患としては血友病、筋萎縮性側索硬化症、フェニルケトン尿症、骨形成不全症などがあります。

試算によると、中国では現在、各種希少病患の患者が約6000万人に達しています。希少病患には「発症率は低いものの、種類が多く、診療が困難」という特徴があります。ここ数年来、中国は希少病患の救助治療システムを絶えず改善しており、現在ではすべての省をカバーする全国希少病患診療協力ネットワークが構築されています。

ほとんどの希少病患は先天性疾患(出生時の異常)に起因しており、その予防と治療は命の始まりから始めるべきだとされています。中国では近年、先天性異常に対する三つの予防策を実施しており、希少病患のある乳児の出生を最低限に抑える取り組みが進められています。

国家衛生健康委員会によると、現在、中国の妊産婦の入院分娩率は99%以上で安定しており、出産前スクリーニング率は93.5%に達しています。2021年から2024年までの間に、全国で妊娠前のスクリーニング検査を通じて遺伝リスク因子を持つ人が115万人発見され、遺伝性疾患の発生リスクが効果的に低減されたということです。(提供/CGTN Japanese)

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