中国メディアの中国新聞週刊によると、中国の政治諮問機関である全国政協の委員を務める劉国梁(リウ・グオリアン)氏がこのほどメディアの取材に応じ、「挫折教育」の強化を提言した。

劉氏は、挫折教育について「人生において経なければならない重要な課程だ」と指摘。

「優れたアスリートがしばしば計り知れないプレッシャーに耐え、数々の困難を乗り越えるのと同様に、私たちは人生や学問において困難に直面した時、勇気を持ってそれに立ち向かい、分析し、克服しなければならない。それに耐え抜いたり、頑張ってしのいだりして初めて真に強くなれる」と述べた。

その上で、より多くの人がスポーツに参加するよう促し、「スポーツの真の精神とは困難に向かって突き進むことだ。それを通じて自信を持てるようになり、さまざまな困難を乗り越え、心身を強くすることができる」と強調した。

劉氏は1990年代の卓球界をリードし、中国男子選手として初めてグランドスラム(五輪、世界選手権、ワールドカップの全てでシングルス優勝)を達成。2002年に現役引退し、中国代表チームの監督を務め、18年12月から25年4月まで中国卓球協会会長を務めた。(翻訳・編集/柳川)

編集部おすすめ