第14期全国人民代表大会第4回会議が3月5日午前、人民大会堂で開幕しました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席ら党と国家の指導者が開会式に出席し、李強国務院総理が政府活動報告を発表しました。
報告では、党中央委員会が発表した「国民経済・社会発展第15次五カ年計画(2026~2030年)の策定に関する提案」で示された主要目標を貫徹し、「中華人民共和国国民経済・社会発展第15次五カ年計画綱要(草案)」では、それらを具体化する20の主要指標が提示されました。
経済発展面では、経済成長、構造転換、生産効率の向上という3本柱を打ち出しました。うち国内総生産(GDP)成長率は「合理的な範囲」で維持し、各年度の状況に応じて具体的数値を提示する方針です。
イノベーション駆動面では、研究開発投資とその成果に焦点を当て、3項目の指標が打ち出されています。うち社会全体の研究開発費投入額は、年平均7%以上増加させることを提示しています。
民生・福祉面では、雇用、所得、教育、医療、健康、「高齢者と子ども(「一老一小」)」支援など、7項目の指標を提示しています。
グリーン・低炭素面では、脱炭素・汚染削減、生態環境保護を推進する5項目の目標を打ち出しており、うち単位GDP当たりの二酸化炭素排出量を累計で17%削減し、重点分野のグリーン・低炭素転換を継続して推進することを掲げています。
安全保障面では、食糧・エネルギーの生産能力に関する2項目の指標を提示し、国家安全保障の基盤を堅固にすることを目指しています。(提供/CGTN Japanese)











