2月2日に始まった今年の「春運」(春節<旧正月、今年は2月17日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)期間中、鉄道だけでなく、道路や民間航空も大混雑となり、さらに長江デルタの低空域ではヘリコプターの利用者も激増した。

上海市楊浦区の復興島飛行場ではヘリコプターの「路線バス化」運営を実現した。

低空域の運航路線は6本で、上海虹橋、浦東、楊浦のヘリポートから周辺に広がるように運航しており、長江デルタの20カ所以上と結ばれている。上海新空直昇機の李洋(リー・ヤン)副総経理は、「春節に合わせた9連休中(2月15日から23日まで)に運航したヘリコプターは累計で約30往復に上り、普段よりもかなり忙しかった」と振り返る。

さらに、珠江デルタでも春節期間中、ヘリコプター路線を開通。2月14日から21日までの1週間、横琴島と深センを結ぶ春節限定の低空域路線が試験的に運航された。同路線は横琴・天沐琴台と深セン・大中華の間を往復し、これにより所要時間わずか30分での移動を実現した。春節9連休中、多くの旅客がヘリコプターを利用し、全く新しい低空域移動を体験した。

李副総経理は「これまで春運期間中は移動に時間がかかっていた。ヘリコプター路線が開通したことで、一人でも多くの人の『春運』が楽しい移動になることを願っている」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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