2026年3月4日、韓国・イーデイリーによると、韓国ではこの春の新学期から、学校の授業中のスマートフォン使用が全面禁止となる。
教育界によると、今月1日から学校の授業中に生徒がスマート機器を使用することを禁じる小中等教育法が施行された。
今後、生徒がスマート機器を隠れて使用するなど学則に違反した場合、「罰点」の加算、校内ボランティア活動などの懲戒が可能となるため、教育界は歓迎ムードだという。
韓国教員団体総連合会が昨年5月に全国の幼稚園、小中高校、大学などの教員5591人を対象にアンケート調査を行った結果、66.5%が「教育活動中、携帯電話のアラーム、着信音などで授業を妨害されたことがある」と答えている。多くの教師が生徒のスマート機器使用によって授業の妨害を受けてきている。
全国教職員労働組合は「これからは授業中のスマート機器使用は違法行為となる。教師が機器を使用しないよう生徒に強制することが可能になり、(現場は)この措置を肯定的に評価している」と話している。
ただ、機器使用の制限基準、方法については学則で定めることになっており、学校ごとに関連規定が異なる可能性がある。生徒や保護者が付近の他校と比較して、学則に苦情を入れたり問題を提起したりすることもありそうだと、記事は指摘している。このため連合会では、教育当局が各校に共通して適用される標準学則案の制定を求めているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「正しい措置」「大賛成。未成年者はSNSも禁止にすべき」「授業中にスマホをいじるなんてありえない」「登校時に回収して、下校時に返せばいい」「緊急時だけ職員室で簡単に通話できるようにすればいい」「授業中のスマホ使用禁止…こんなのニュースになる?ごくごく当たり前のことじゃないの?」など、賛成・歓迎のコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)











