スイスのジュネーブに本部を置く世界知的所有権機関(WIPO)は現地時間3月6日、2025年の知的財産出願データを発表しました。

それによると、2025年にWIPOの「特許協力条約(PCT)」を通じて提出された国際特許出願件数は前年比0.7%増の27万5900件で、2年連続での増加となりました。

その中で、中国は前年比5.3%増の7万3718件を出願し、引き続き世界1位を保っています。米国、日本、韓国、ドイツが2位から5位につけています。

出願分野別では、「デジタル通信」が最も大きな割合を占め、一方で「半導体」が最も急成長している分野の一つとなっています。

WIPOのダレン・タン事務局長は、「デジタル技術が引き続きグローバルなイノベーションの在り方を左右し続けており、人工知能(AI)が新たな成長エンジンになりつつある」と指摘し、「WIPOは、世界の知的財産制度をより効率的かつデジタル化されたものにするよう注力していく」と述べました。(提供/CGTN Japanese)

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