中国が独自開発した次世代深海多機能海洋作業船が中国東部の江蘇省啓東で進水し、全面的な調整段階に入りました。

今回進水した作業船は、中国が深海開発のニーズに応じて独自開発したハイエンド海洋工事装備です。

二重構造と流線型のデザインを採用し、全長126メートル、幅28メートルで、400トン級近海クレーンを搭載しており、3000トン級ケーブルリール、水中ロボット、水中掘削機などの先進設備も装備する予定です。最大作業水深能力は300メートルに達し、世界中の海域を航行できる能力を備えています。

作業船の建造プロジェクトマネージャーの賈璐瑾さんによると、この新しい作業船は、海底ケーブルや構造物の設置、海底調査、輸送支援など海洋工事の全工程を包括的に遂行できるとのことです。

近年、中国は海洋工事設備の整備を継続して強化しており、「海洋石油201」「海洋石油291」など一連の専門的な深海向け船舶から成る海洋作業船隊を構築しており、浅海域から深海域まで、近海から遠洋に至るまでの全海域をカバーする作業能力を確立してきました。(提供/CGTN Japanese)

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