国際原油価格が3月9日に1バレル100ドルを突破したことを受け、韓国政府は国内の石油価格を安定させるため「石油価格上限制度」などの措置を実施すると発表しました。1997年に石油価格の自由化措置を実施して以来、韓国が実際に石油価格の上限を制限する制度を実施するのは初めてとのことです。
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は3月9日、中東地域の危機が深刻化していることは、世界貿易および中東のエネルギーに高度に依存している韓国経済にとってかなりの負担となっているとし、韓国は戦略的協力国との協力を強化し、ホルムズ海峡を経由しない代替エネルギー供給ルートを早急に確保したいとの考えを示しました。
一方、国際原油価格急騰の影響を受けて、9日の韓国株式市場は大きく揺れ動きました。韓国総合株価指数(KOSPI)と「韓国のナスダック」と呼ばれるコスダック指数(KOSDAQ)は、いずれも取引開始直後から大幅に下落しました。取引開始後間もなくのKOSPI200指数先物の急激な変動により、韓国証券取引所は「一時売買停止」措置を発動しました。その後、KOSPIは8%以上急落し、市場の取引停止措置(サーキットブレーカー)が作動しました。(提供/CGTN Japanese)











