中国メディアの環球時報によると、フランスのリヨンに本拠を置くニュース専門放送局のユーロニュースは11日、中国の「ロボット学校」について伝えた。
記事はまず、「中国の研究者らは、VRヘッドセットとコントローラーを用いて人型ロボットに日常的な作業を実行させる方法を教えている。武漢の研究所では、人型ロボットのグループがまるで教室内の生徒のようにコーヒーの淹れ方から家事に至るまであらゆることを学んでいる」と伝えた。
記事によると、エンジニアらは、ロボットに動き方や作業の完了方法を実際に教えることで膨大な量のデータを収集している。このプロセスでは、人間のトレーナーが仮想現実装置を装着しロボットの動きをリアルタイムに誘導する。あるロボットトレーナーは「私たちの左右の手は、ロボットの左右の腕のようなものだ。ロボットは私たちの姿勢を学習し、そのデータがクラウドにアップロードされる。そして、データセットが形成されると、ロボットにアップロードされ、そこから学習が始まる」とし、「これは実際、とても興味深いプロセスで、課題を完了できた時の達成感は、まるで自分の子どもに教え、成長したと実感する時と全く同じだ」と述べた。
記事によると、武漢の東湖ハイテク開発区にあるこの施設内では、ロボットがリビングルームや工場の作業場など、綿密に設計された現実世界の環境に配置され、そこで日常的な動作を練習している。トレーナーらは、ロボットが徐々に新しいスキルを習得できるよう機械を繰り返し操作して大規模なデータセットを構築する。そこでは現実的な1対1のシナリオを作成することで、ロボットの訓練と教育を行っている。トレーナーらは、単一の動作を何百回、何千回、何万回も繰り返し教え、そのデータを使って訓練をサポートする。研究者らによると、ロボット学校を設立した目的は、現実世界の環境で動作可能な人型ロボットの開発を加速させることだ。武漢にある中国初の人型ロボット7S(Sale、Spare parts、Service、Survey、Solution、Show、School)店では、一部のロボットが人間の指示にどのように反応し、簡単な作業を実行するのかを見ることができる。(翻訳・編集/柳川)
— 中国動画 (@RC00547555) March 14, 2026











