ネクストレベルホールディングス代表取締役の河原由次氏の豚まんを巡る投稿が議論を呼んだことが中国のSNS上で紹介され、中国のネットユーザーもこれに反応を示した。

中国のSNSに登場した記事はまず、「高速鉄道に乗る時に食べ物のことで悩んだことはないだろうか。特ににおいの強い食べ物だと周りの人に嫌な顔をされやしないかとか…」などと言及。そして、日本メディアの記事画像を示しながら「新大阪駅で買った551蓬莱の豚まんを新幹線の車内で食べたら隣の男性に注意された」という河原氏の投稿がネットで物議を醸し、自民党の河野太郎衆議院議員が反応を示したことや、オフィスに豚まんが投げつけられる事態が起きたことを伝えた。

「新幹線で豚まん食べたら注意された」投稿、中国ネットも反応
551の豚まん

河原氏の豚まんに関する投稿はX(旧ツイッター)に4日あったもので、そこでは大阪から東京に向かう新幹線で、「551は新幹線で食べちゃダメだろ」と隣の男性から注意されたことが報告されている。

また、河原氏は「こういう自分の価値観をいきなり他人に押し付ける人、どう思う?」と問い掛けており、記事は日本のネットユーザーから賛否の声が上がったほか、「この『豚まん聖戦』は河野氏をも驚かせた」として河野氏が5日、Xに「551って新幹線で食べたらあかんの」と書き込んだことを伝えた。

記事はさらに、河原氏が6日、東京オフィスへの被害を報告する動画を投稿したことを紹介。河原氏はこの投稿で「豚まん騒動の件で本日、弊社東京オフィスのエントランスに豚まんを投げつけて去った人物がいます」「警察には通報済みです」と説明した上で、「SNSで賛否があるのは仕方がないが、ここまでくると犯罪」としている。

記事は、こうした状況を紹介した最後に「ここで質問です。長距離列車に乗っている時、あなたは隣の人がニラまんじゅうを食べるのを受け入れられる?」との問い掛けを残しており、これに中国のネットユーザーから「売っているなら食べたっていいでしょ。車内の食事だって鉄道旅行の楽しみの一つ」「車内で食べちゃだめなら、なぜ駅でテイクアウトとして売ってるんだ」という声が上がる一方、「それは本当に何を食べるかによる。もし誰かがドリアンを食べようとしたらどうする?」「豚まんはおいしいけど、確かにちょっと油っぽいにおい。もしみんなが一緒に食べるならそこまで気まずくはならないけど、公共の場では少し配慮した方がいい」との意見も聞かれた。

また、「毎回、隣で誰かが何か食べていると、いい匂いにつられて自分も食べたくなる」「私が豚まんを食べるのは、他の人にもその匂いで幸せな気分になってほしいから」との声も上がり、このほか「へえ、日本人も豚まんを食べるんだ」「551の豚まん、すごくおいしいよね。大阪では大勢の人が列を作ってるよ」「確かにおいしい!」といった声も寄せられた。(翻訳・編集/野谷)

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