国際エネルギー機関(IEA)は3月15日、現在の国際的な石油供給の逼迫を緩和するため、間もなく加盟各国の緊急石油備蓄を市場に放出する方針だと発表しました。
この取り決めに基づき、まずアジアおよびオセアニア地域の加盟国が備蓄を放出し、米州および欧州の加盟国は3月末から順次市場への投入を開始する予定です。
IEAは、「世界の石油市場はこれまでで最も深刻な供給の混乱に直面している」と指摘し、今回の緊急共同行動は「過去最大規模」となると強調しました。一方で、貿易流通の安定を真に回復させる鍵は、「ホルムズ海峡の通常航行再開」であり、特に、船舶保険制度の整備と船舶の安全確保の強化が、貿易流通の早期回復に向けた重要な要素であるとしています。(提供/CGTN Japanese)











