フランスのパリで7日と8日に開催されたストリートダンスの世界大会「JusteDebout」で、中国・重慶の少年・李勇秋(リー・ヨンチウ)君(13)が中国伝統武術を織り交ぜたブレイクダンスを披露し、40カ国・地域以上から来たダンサーを抑えて「ジュニア部門」で見事優勝した。中国の少年が世界チャンピオンになっただけでなく、中国の伝統文化と世界のストリートダンスのトレンドが「化学反応」を起こし、光り輝いた結果となった。

決勝の会場では、世界各地から集まったトップダンサーに交じり、李君はおじけづくことなく、中国伝統武術の酔拳の動きをフットワークに織り交ぜたダンスを堂々と披露。リズムに合わせたステップに、会場は大いに盛り上がった。

優勝が決まり、李くんは「『絶対に優勝してみせる』と思いながら踊っていた。世界の人たちに中国の次世代のダンサーの強靭性と創造性を見てもらいたかった。どれだけ努力を払わなければならないとしても価値がある」と興奮気味に話した。

重慶の13歳の少年がストリートダンスの世界大会で優勝―中国メディア

そして、「海外の大会に出場するのは今回が初めてで、世界チャンピオンになったのも初めて。小さな夢を一つかなえた。今後は自分のスタイルでストリートダンスを表現し、一人でも多くの人にその魅力を知ってもらいたい」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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