2月2日に始まった今年の「春運」(春節<旧正月、今年は2月17日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)が3月13日に終了した。中国交通運輸部によると、40日間に地域またぎで移動した社会全体の人の数は昨年の春運比4.3%増の延べ94億1000万人に達し、過去最多を更新した。

春運の40日間、以下のような記録を達成した。

鉄道プラットフォーム・12306で1秒当たり1000枚以上のチケットを販売。

北京大興国際空港で1分当たり1機の旅客機が離着陸。

安徽省呉荘料金所の片側を通行する車両が1時間当たり約6000台。

旧暦1月6日に当たる2月22日、地域またぎで移動した社会全体の人の数が延べ3億8000万人以上に達し、過去最多を更新。

40日間に地域またぎで移動した社会全体の人の数が延べ94億1000万人に達し、過去最多を更新。

これらのデータを見ると、より活力にあふれた「流動する中国」の姿が立体的に見えてくる。

新エネ車の躍動により、データも跳ね上がった。今年の春運期間中には、「グリーン」と「シルバー」がより際立った。

まず新エネ車に代表される「グリーン」を見てみると、移動に利用された新エネ車の数が延べ3億6000万台以上に達した。今年の「春運」期間中は、自家用車での移動が依然としてメインとなった。そして、珠江デルタの繁栄した都市から雲貴高原のつづら折りの山道に至るまで、「緑ナンバー」を付けた新エネ車をあちこちで見かけることができ、春運に時代の刻印が鮮明に刻まれた。

次に高速鉄道に代表される「シルバー」を見てみると、高速鉄道が24時間態勢で運営された。

春運期間中に、広東省広州市の広州南駅に入ると、スーツケースを引く「ゴロゴロ」という音や子供の笑い声、案内する駅員の声がハーモニーを奏で、春運の行進曲を奏でていた。高速列車17本の改札が同時進行し、平均66秒に1本の高速列車が発車し、24時間態勢で運行され、利用者は1日当たり延べ100万人を超えたものの、大混乱することなく、秩序が維持されていた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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