中国船舶集団によると、中国で2隻目となる国産大型クルーズ船「愛達・花城号(アドラ・フローラシティー)」は14日、ドック内での注水作業を終え、無事浮上した。

「愛達・花城号」はドックでの注水・浮上の成功後、次は前方ドックへ平行移動して係留され、傾斜テストを実施する。

傾斜テストはクルーズ船がドックを出る上での重要な技術プロセスであり、これにより船舶の重量と重心の状態の測定が可能になる。これは船舶の安定性・安全性や乗客の快適性と密接に関わってくる。
2隻目の国産大型クルーズ船「愛達・花城号」、ドック内での浮上に成功―中国

説明によると、今回のドックからの離岸作業は7日間にわたり、次いで救命ボート離脱装置のテストとドック内の巡回航行テスト、全船で18隻ある特大型救命ボートと2隻ある小型救命ボートの通常稼働時および緊急時における性能の検証を行う。計画では3月20日に正式にドックを離れて進水を開始し、システムの調整と内装工事の段階に全面的に移行する。5月末には試験航行を開始し、年内に引き渡される予定だ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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