中国メディアの環球時報は18日、韓国の報告書によると、世界輸出シェア1位の品目数で中国が最多だとする記事を掲載した。

記事はまず、韓国の連合ニュースによると、2024年の世界輸出シェア1位の品目数は、中国が2087品目で最も多く、以下、ドイツ(520品目)、米国(505品目)、イタリア(199品目)、インド(172品目)の順であることが、韓国貿易協会傘下の国際貿易通商研究院が17日発表した報告書で分かったと伝えた。

報告書によると、韓国は81品目で5年連続で世界10位の座を維持した。うち新たにまたは再び加わったのは、半導体メモリや変圧器、顔の美容パックなど20品目。半導体メモリは、高帯域幅メモリ(HBM)など高付加価値製品の好調を追い風に、5年ぶりに中国を抜いて世界1位を奪還した。一方、1位の座を失ったのは17品目で、うち液体輸送船(タンカーおよびLNG船)は中国との競争の中で陥落した。中国は5年連続で首位の座を維持した。品目数は23年にわずかに減少したが、24年には20年と比較して264増えた。

記事はまた、韓国の京郷新聞の報道を引用し、輸出額1億ドル(約159億円)以上で世界シェア2~10位の品目のうち、20年から順位が段階的に上昇した品目は、米国が38、中国が33、韓国とドイツが共に19、日本が4だったと紹介。韓国のニュースサイト、イーデイリーが「世界市場において自国を中心とした保護主義が強まる中、韓国は製品の競争力を高めてより多くの国の市場に進出するための対策を早急に策定しなければならない」と報じたことも紹介した。(翻訳・編集/柳川)

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