2026年3月22日、台湾メディアNewtalkは、台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家(ウェイ・ジョージア)会長が講演で中国のロボット開発を「見かけ倒しで役に立たない」と評したことを報じた。
記事は、魏氏が21日にアジア大学で名誉博士号を授与された際の講演で、中国が開発するロボットについて「跳んだりはねたりしているだけで、見てくれだけにすぎない」と指摘したことを伝えた。
そして、ロボットを実用化するには大量のセンサーと情報を処理する高性能な「脳」が不可欠であり、その「脳」に相当するハイエンドチップを設計しているのは米エヌビディアやAMDなど米国企業で、その95%はTSMCが実際に製造していると強調したと紹介した。
その上で、この発言が中国のSNS・微博(ウェイボー)で拡散されると、中国のネットユーザーが激しく反発したことにも言及。「要するにTSMCの技術が天下一で、どんなに頑張ってもTSMCに頼るしかないと言いたいのだろう」「台積電(TSMCの略称)ではなく米積電だ」「ただの受託製造工場を持ち上げすぎだ」といった批判が相次ぎ、「台積電に対して段階的な制裁と製品の代替を進める必要がある」との声も上がったと伝えた。(編集・翻訳/川尻)











