イランの3月20日の情報によると、イラン文化遺産・観光・手工業省は、同国の史跡ファラク・オル・アフラック城塞が米国とイスラエルの空爆を受けたことについて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に正式に訴えたとのことです。

イラン西部ロレスターン州文化遺産・観光・手工業総局のアタ・ハサンプール局長によると、米国とイスラエルによる同城塞への空爆で約7億6000万ドルの損失が生じたとのことです。

また、城内にある考古学・人類学博物館も深刻な被害を受けました。

同州の州都ホッラマーバード市近くの山頂にある城塞は、ササン朝時代にさかのぼり、1000年以上の歴史があります。

ユネスコは3月3日、イランの首都テヘランにあるユネスコ世界遺産であるゴレスターン宮殿が、空爆による衝撃波の影響で被害を受けたと発表しました。ユネスコは、これらの遺産が効果的に保護されることを確保するために、同国と地域全体の文化遺産の状況を引き続き注視しています。(提供/CGTN Japanese)

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