中国国務院は16日、四川省眉山市を全国で145番目となる「国家歴史文化名城」に指定することを認可した。この非常に重要な栄誉を受けたことは、眉山市の歴史文化遺産の保護、伝承、活用が高く評価されていることを示す一里塚となる成果で、奥深さを備えた同都市に、非常に輝かしい国家級の文化的肩書が加わったことになる。

四川省の都市が「国家歴史文化名城」に指定されるのは2011年の涼山彝(イ)族自治州会理市以来15年ぶりのこととなった。

全国で145番目、四川省眉山市が「国家歴史文化名城」に認定―中国

古くは「眉州」と呼ばれていた眉山市は都市が設置されて2300年以上の歴史を誇り、北宋(960-1127年)時代の「三蘇」と称された文人・蘇洵と息子の蘇軾、蘇轍の生まれ故郷でもある。市内には、昔のまま残る古城の構造や歴史文化エリア、各級の文化財保護単位(指定重要文化財)、特色ある歴史的建築物、代々受け継がれ続けてきた詩書、民俗的情緒など、豊富かつ多様で、独特の価値を誇る歴史文化資源があり、響き続ける中華文明の鼓動を肌で感じることができるほか、眉山という都市の魂がしっかりと根を下ろし、奥深い歴史の記憶が鮮明に刻まれている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

全国で145番目、四川省眉山市が「国家歴史文化名城」に認定―中国

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