シンガポールメディアの聯合早報は25日、中国のテック大手・小米集団(シャオミ)が発表した最新の四半期業績について、「売上高の伸びは2023年以降で最も鈍かった」と報じた。

記事がブルームバーグの報道として伝えたところによると、24 日発表された同社の25年第4四半期の売上高は前年同期比7.3%増の1169億元(約2兆7000億円)だった。

電気自動車(EV)の販売は好調だったものの、スマートフォンの需要の落ち込みによる影響を補うことはできなかったという。

記事は、25年夏のSUVの市場投入を背景に、第4四半期の納車台数が前年同期の約2倍の14万5115台に押し上げられたことを伝えた。また、「競争の激しい中国自動車市場に参入して事業の多角化を図ったシャオミにとって、EV事業は重要な成長エンジンになっている」と述べるとともに、スマホ事業はメモリー価格上昇による打撃を受けていると言及した。

記事によると、調査会社IDCは、メモリーの供給不足の影響で今年の世界スマホ市場は12.9%縮小すると予測している。(翻訳・編集/野谷)

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