2026年3月23日、中国のポータルサイト・捜狐に、中国の動画プラットフォーム・ビリビリ(bilibili)で投稿された新作アニメ人気キャラクターランキングを紹介する記事が掲載された。

記事は、「ビリビリ(bilibili)には新作アニメの男女別人気キャラクターランキングが存在し、投稿主・不動的ACG大図書館によって毎週発表されている。

1月期のアニメが次々と最終回を迎える中、各キャラクターの人気も上下に変動している。例えば先週の男性ランキングでは『Fate/strange Fake』のギルガメシュがネタとして大いに盛り上がっていたにもかかわらず、1位の『呪術廻戦』の五条悟(ごじょうさとる)の人気を上回ることができず2位にとどまり、皮肉な結果となった」とした。

また、「トップ10のうち8人が『呪術廻戦』のキャラクターというのはさすがに偏りすぎだと思わずにはいられない。他作品のキャラクターが気の毒である。そして女性キャラクターのランキングに目を移すと、筆者は1位を見た瞬間、思わず沈黙してしまった」と言及。「1位は『超かぐや姫!』のかぐやでも月見ヤチヨなければ『名探偵プリキュア!』の森亜るるかでもない。『Fate/strange Fake』のエンキドゥである。この名前を聞いて多くのファンは思わず笑ってしまうであろう。女性枠に分類されてはいるが、彼女の起源は泥人形の造形物。同作では神造兵器として描かれている。性別などあるのかという話である」と指摘した。

そして、「かつてのビリビリの人気投票基準に照らせば、この結果も理解できなくはない。

受け入れるかどうかは別として、ビリビリには無性別キャラクターを独自に扱う傾向があるのだ」とし、「3月も終わりに近づき、エンキドゥが活躍する『Fate/strange Fake』第1期もまもなく幕を下ろす。同作はカットされた内容が多く、原作ファンにとっては不満が残る出来である。しかし原作をあまり知らず『Fate』シリーズにある程度の知識があれば、十分に楽しめる作品でもある」と評した。

その上で、「戦闘力重視のファン、キャラクター設定重視のファン、考察好きのファンいずれも楽しめる内容であり、ギルガメシュのデザインに抵抗がなければ作画も良好である。『Fate』シリーズにあまり触れていない人は、まず『Fate/Zero』や『Unlimited Blade Works』で基礎を固め、可能であれば『Heaven’s Feel』3部作も視聴すると、より多くの発見があるだろう」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)

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