中国でこのほど開催された2026年全国化粧品監督管理業務会議で明らかにされた情報によると、25年に中国で承認・登録された化粧品の新原料と新規届け出原料の数は前年比約9割増加しました。また、25年の中国の化粧品市場規模は1兆元(約23兆円)を超え、うち国産品のシェアは約6割でした。
国家薬品監督管理局化粧品監督司の李雲峰副司長によると、同局は25年に化粧品新原料2件の登録を承認し、新規届け出原料169件(中国産150件、輸入19件)を登録し、前年比87.9%増加したとのことです。
関連統計は、25年の中国化粧品産業の市場規模が前年比2.8%増の1兆1000億元(約25兆3000億円)を超え、うち国産ブランド売上高は57.4%を占めたことを示しています。また中国の化粧品輸出は数年続けて高成長を維持しており、25年の輸出総額は前年比9.2%増の78億2000万ドルに達しました。
国家薬品監督管理局の責任者は今年の化粧品規制について、子供用化粧品、特殊化粧品、しわ防止、肌荒れ防止、ニキビ対策などの効果を宣伝する化粧品、さらに集中取引市場や美容サロン、理容室などの重点分野に焦点を当てると説明しました。
前出の李副司長は、「今年は『第15次五カ年計画』の始まりであり、国家薬品監督管理局は24項目の改革措置を着実に実施し、中国が化粧品製造大国から製造強国へと飛躍することを加速させる」と述べました。(提供/CGTN Japanese)











