中国自然資源部がこのほど明らかにしたところによると、中国は四川省で世界第2位の軽レアアース鉱山を発見したとのことです。

説明によると、同鉱区のレアアース鉱物資源埋蔵量の確認探査プロジェクトでは、新たに966万5600トンのレアアース酸化物が発見され、埋蔵量は300%以上増加しました。

これは、世界で稼働中のレアアース鉱山の中で、資源埋蔵量が世界第2位の規模となります。レアアース類酸化物は磁性材料、蛍光材料などの分野で広く応用されており、現代工業、ハイエンド製造に不可欠な元素です。

鉱区では、レアアース類酸化物のほか、新たに付随資源のフローライト(蛍石)2713万5000トン、バライト(重晶石)3722万8000トンも発見され、いずれも超大型規模に達しています。専門家によると、フローライトとバライトは、いずれもレアアース鉱の伴生鉱物だとのことです。フローライトは「フッ素石」とも呼ばれ、主成分はフッ化カルシウムであり、再生不可能な資源として工業用フッ素元素の源であり、新興産業や未来産業にとって極めて重要です。(提供/CGTN Japanese)

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