生成AI(人工知能)の急速な発展に伴い、青少年の利用者も急増しています。中国青少年研究センターは小学生から高校生までのAIの利用状況を把握するため、2025年6月から8月にかけて北京、広東、江蘇、河南、四川、陝西、遼寧など中国の東部、西部、中部、東北部に位置する7つの省と直轄市で小中高生を対象にアンケート調査を実施し、8563件の有効回答を得ました。

回答者のうち小学生は25.8%、中学生は40.0%、高校生は34.2%です。また都市部に住む生徒は44.7%、農村部に住む生徒は55.3%です。性別では男子が49.5%、女子は50.5%でした。調査によると、小中高生の6割以上はAIを使った経験があり、2割近くの18.3%が頻繁に使っています。AIを使ったことがある小中高生のうち、小学生は60.0%、中学生は56.1%、高校生は69.5%でした。

調査により、小中高生の7割以上の71.0%は資料を調べたり宿題のヒントを探すなど、宿題を手伝ってもらうためにAIを使っていることが分かりました。うち高校生はAIを使って宿題をこなしたり、文化の知識を学んだりする割合が高く、中学生はAIをゲームをする助けに使う割合が高く、小学生はAIを創作活動やチャット、悩みの相談に使う割合が高いことが分かりました。

また、小中高生の69.1%はAIの利用で「創造することへの興味が高まった」、65.2%は「学習能力の向上に役立つ」、63.6%は「学習への興味を高めることに役立つ」と回答しました。(提供/CGTN Japanese)

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