中国中央テレビ(CCTV)は29日、中国最大の川である長江の下に高速鉄道を建設すると報じた。

同局のニュース番組・央視新聞のSNSアカウントは「すごい!。

中国が長江の下に高速鉄道を建設へ」と題し、「現在、第15次5カ年計画の重大プロジェクトである長江沿線の高速鉄道の象徴的な工事が急ピッチで進められている」と報道。「上海と成都を結び、総延長は約2000キロに及ぶ」とした。

また、掘削作業などの様子を映した動画を添付し、「稼働中の世界最大直径の高速鉄道用シールドマシンの内部に立つと、その高さは実に5階建てに相当し、全長14キロの川底トンネルを掘削し、高速鉄道が長江をスムーズに横断できるようにする」ものだと説明した。

中国が長江の下に高速鉄道を建設へ=ネット「これぞ大国」「生態系を破壊」

中国のネットユーザーからは「これはすごい!」「うわっ、川の下を通る高速鉄道。われわれの国家インフラは一貫してブレイクスルーを起こしている」「高速鉄道が長江を貫くなんて、以前は想像もできなかったことだ」「これぞ大国」「新たな奇跡に心震える」といった称賛の声が多数上がった。

一方で、少数ながら「生態系を破壊し、自ら墓穴を掘る」「長江は他の生物の生息地でもあり、妨げるべきじゃない」「自然や土壌環境の破壊につながらないのか?。そんなに大金を投じてまでやるべきプロジェクトなのか?」などと疑問視する声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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