台湾メディアのETtodayは3月29日、「日本旅行にそれほど魅力を感じなくなった」との投稿が話題になっていると報じた。

記事によると、台湾のネット掲示板PTTで、あるユーザーが「日本旅行はそれほど特別ではなくなった気がする」と投稿した。

投稿主は、日本がつまらなくなったわけでも、旅行の質が低下したわけでもないとしつつ、「以前のような強い憧れはなくなった」と述べた。

その上で、理由としてインターネット上の情報が充実し、日本企業の海外展開も進んでいることを挙げ、「かつては日本に行かなければ手に入らなかった商品や体験が台湾でも入手可能になっている。ここ最近は、日本でしか手に入らない商品というのはほとんど聞かなくなった」とつづった。

投稿主はさらに、かつて日本で2年間ワーキングホリデーをしていたことを明かし、「実際に生活したことで日本に対するイメージが変わった。幻想が打ち砕かれた」とも言及。「今では日本旅行に行っても以前のような高揚感はない。日本の料理は量が少なくて塩辛いか、あるいは甘すぎるものが多く、台湾の食べ物が恋しくなる」と私見を述べた。

この投稿は大きな反響を呼び、他の台湾ユーザーからは「日本の外食は野菜が少なくて合わない」「今は旅行は欧州に行くようにしてる。距離がある分、新鮮味がある」「多くの人が行ったことがあるのだから、(日本に)特別感がなくなるのは仕方ない」「日本はどこに行っても台湾人が多くて、だんだん国内旅行みたいに感じるようになった」といったコメントが寄せられた。

また、「旅行スタイルを変えてみたらどうか」「行く人が違ったり、プランが違ったりすると感じ方も違ってくる」「観光や買い物、グルメ中心で何度も行けば飽きるのは当然。他の目的があればもっと楽しめる」「最近は(日本の)地方に行くようにしている。今度は隠岐や四国に行く予定だ」など、自ら旅行に変化を持たせてみてはどうかという意見も寄せられたという。

(翻訳・編集/北田)

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