3月30日は国連の定めた「ごみゼロ国際デー」です。これに先立ち、中国東部にある浙江省杭州市、江蘇省蘇州市、および中国南部にある海南省三亜市が3月27日に国連事務総長のゼロウェイストに関する諮問委員会による世界初の「ゼロウェイスト都市」イニシアチブリストに選ばれました。

選出理由によると、杭州市はデジタル技術を活用して、都市ごみの分別と資源化利用のレベルを向上させ、ゼロウェイストの理念を広め、グリーンなライフスタイルの普及を推進してきました。蘇州市は都市部と農村部全体でごみの収集・運搬・処理システムを完全に網羅し、大量のごみがもたらす大きな課題に成功裏に対応してきました。三亜市は「プラスチック禁止令」の実施やごみ分別、大型ビーチの清掃活動などを通じて、季節的な観光ピークに対応し、海洋や沿岸生態系を保護しながら持続可能な発展を実現してきたということです。

中国の杭州・蘇州・三亜の3都市が国連「ゼロウェイスト都市」に選出
蘇州博物館

国連は、これらの都市が廃棄物の削減や循環型経済の推進、より持続可能で包容力のある都市システムの構築に取り組み、気候変動や生物多様性、公衆衛生と市民生活の最適化に積極的な影響をもたらしてきたと高く評価しています。(提供/CGTN Japanese)

中国の杭州・蘇州・三亜の3都市が国連「ゼロウェイスト都市」に選出
三亜市の三亜湾

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