中国のSNS・小紅書(RED)に29日、桜の起源をめぐる投稿があり、大きな反響が寄せられた。
投稿者は「桜は中国原産。
この投稿には1700を超えるコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼んでいる。最も共感(ハートマーク)を集めたのは、「(植物としての)桜の起源は中国だが、現代の桜は日本で品種改良され、栽培されたものだ。現代の花見の桜はみんな品種改良されたもので、基本的に日本から引き入れられたもの。しかも、中国には古代から桜の花を眺めてめでる習慣はなかった」とのコメントだった。
また、「桜はヒマラヤ山脈のネパール側に起源を持つネパールの花。そして、現在の観賞用の桜はすべて日本で育成されたもの」「はっきり言って、桜というものはすでに日本とセットになっており、日本文化だ。パンダを見たら中国を想起するのと同じ。私たちがどんなに起源を主張する言葉を並べたところで意味はない。
さらに、「桜はもともと中国のものだが、花見は日本文化。抹茶は中国のものだが、茶道文化は日本のもの。中国の歴史は長すぎてすべての物を完全に保存することは難しい。中国が見落としたものが他国の文化や象徴になるのは、何ら不思議ではない」「桜の起源がどうあれ、日本はすでに桜を自分たちのシンボルにしてしまった。われわれがやるべきは、まだ奪われていない自分たちの文化をしっかりと保護することだ」といった声も見られた。
このほか、「そんなことを言ったら人類の起源はアフリカだぞ」「日本人がプラカードを掲げて『QRコードは日本のものだ』なんて主張しているのは見たことがないけどね」「子どもを産んだが育てず、他人が育てて優秀になったら『その子は私の子だ』と主張するような感じだな」「バレエはイタリア発祥だがフランスで発展し、ロシアで成熟した。そのものの起源と、それがどこかの国を象徴することとは全く別の問題」「起源がどこであるかに大した意味はない。それを発展させた人こそすごいのだ」といったコメントにも共感が集まっている。(翻訳・編集/北田)











