ネットプラットフォームのデータによると、今年の清明節連休(4月4日~6日)期間における映画興行収入は、4月6日午後9時の時点で3億400万元(約70億円)に達しました。観客動員数は延べ798万4000人、上映回数は延べ145万4000回で、清明節連休としては中国映画史上最多の上映回数を更新しました。

清明節連休中の映画作品はジャンルが多様で、革命歴史の題材に加え、ドラマ、サスペンス、ドキュメンタリー、アニメーションなど幅広い作品が公開され、観客に豊富な選択肢を提供しました。

また各地では、多くのメディアや業態を活用した「映画プラス」の特色あるイベントが展開され、映画観賞と文化・観光の境界を越えた取り組みが進められています。これにより、祝日の需要を満たすとともに消費潜在力を引き出し、文化観光市場に新たな活力をもたらしています。

北京の朝陽区では、全国初の「映画プラス」消費総合試行地域の一つとして、映画館が多様な業態を展開しています。映画チケットで限定ドリンクやトレンドトイなどの特典が受けられるほか、半券提示で周辺店舗の割引も利用でき、映画の集客を消費拡大へとつなげています。

連休中には、「映画で巡る中国」という新たなスタイルも広がりました。陝西省西安市では、西影映画パークが「映画プラス観光」モデルと映像文化の記憶を生かし、人気の観光スポットとなっています。館内に展示された旧式映写機やフィルムなどの展示物を通じて、来場者は映画産業の歩みを体感することができます。(提供/CGTN Japanese)

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