中国自動車流通協会(CPCA)乗用車市場情報連席分科会が9日に発表したデータによると、3月の中国の乗用車輸出台数は前年同期比74.3%増、前月比25.2%増の69万5000台に上った。

3月の新エネルギー乗用車市場を見ると、小売販売台数は前年同期比14.4%減、前月比82.6%増の84万8000台だった。

同月の中国国内乗用車小売に占める新エネ車の割合は、前年同期比0.3ポイント上昇、前月比7ポイント上昇して51.5%になった。

3月の輸出状況を見ると、新エネ乗用車メーカーの輸出台数は前年同期比139.9%増、前月比29.6%増の34万9000台に上り、乗用車輸出全体に占める新エネ車の割合は前年同期比13.7ポイント上昇して50.2%になった。

同分科会の分析によると、3月は春節(旧正月、今年は2月17日)後の新エネ車主導の消費が再開した時期であり、国内小売に占める新エネ車の割合は51.5%、輸出における割合は50.2%となり、いずれも好調だった。

同分科会の崔東樹(ツイ・ドンシュウ)事務局長は4月の市場見通しについて、「間もなく開催される2026北京国際自動車展示会(北京国際モーターショー)は業界の新技術と自動車メーカーの新製品を集中的に展示する場になる。消費促進政策の後押しにより、モーターショーのオフラインイベントが市場を全面的に活気づけ、集客を加速させるだろう。同時に、労働節(メーデー、5月1日)連休期間における高速道路の無料化によるマイカー旅行ブームも相まって、4月の自動車市場では消費の高度化と購入需要の拡大が引き続き堅調に推移するだろう」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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