今回レディー・ガガがコラボレーションしたアーティストは、セリーヌ・ディオン、アンドレア・ボチェッリ、ジョン・レジェンド。
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レディー・ガガは、チャーリー・チャップリンが作曲し、ナット・キング・コールの歌唱によって一躍有名となった曲「Smile」をパフォーマンス。パフォーマンスの前には、WHOやGlobal Citizenに与することができて非常に光栄であるという旨を語り、白いピアノとキャンドルライトに囲まれた中、バラード調の楽曲の合間に陽気なピアノフレーズを取り入れた「Smile」を披露し、視聴者を喜ばせた。本番組で集まった1億2700万ドルの寄付金は、全世界でコロナウイルスと闘うWHOに全額寄付される。
本番組のコンサートパートでは、アメリカの深夜番組の司会者であるスティーヴン・コルベアらがホストを務め、ポール・マッカートニー、ローリング・ストーンズ、ビリー・アイリッシュ、テイラー・スウィフトなど数多くの名だたるアーティストもパフォーマンスを披露した。
多くの近日リリース予定だった作品と同様に、レディー・ガガも最新アルバム『Chromatica』のリリースの延期を発表した。彼女は公式の声明にて、「4月に開催予定だったコーチェラでのシークレットパフォーマンスなど、本作のリリース関連のイベントがあったが、コロナウイルスの世界的流行の中でリリースを行うのは「正しくない」と感じた」とコメント。近々新たなリリース日を発表することを約束した。