同デビューツアーは2月のニューヨークとロサンゼルス公演を含む計7公演が予定されており、国内公演のチケットは見切れ席を含む全てのチケットが全日程ソールドアウト。
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THE LAST ROCKSTARS結成後初の公演となった国内公演は、マスク着用を前提に観客の声出し(歌唱や声援)が可能、スマートフォンでの撮影も可能という中で行われ、4公演で32000名(有明アリーナ10,000名×2日間+東京ガーデンシアター6,000名×2日間)がそのステージを堪能した。
【ライブ写真】THE LAST ROCKSTARS結成後初公演(全32枚)
1月26日の初日公演では、HYDEの「東京―!」の掛け声とともにライブがスタートし、オレンジと黄色の炎の演出の中、デビュー曲となる「THE LAST ROCKSTARS」をパフォーマンス。オリジナル楽曲の他、X JAPANの「Beneath The Skin」「BORN TO BE FREE」、LArc~en~Cielの「HONEY」、MIYAVIの「Bang!」、YOSHIKIとHYDEによる「Red Swan」、HYDEが作曲・プロデュースを手掛けた「GLAMOROUS SKY」などを披露した。グループの垣根を超えて楽曲を披露できていることに対して、YOSHIKIは「10年前、20年前、誰がこういう未来を予想してた? ファンのみんなが応援してくれたから今日のような奇跡が起こった。感謝しています」とコメント。
公演内では、YOSHIKIによるピアノ・ドラムパフォーマンス、SUGIZOによるバイオリンパフォーマンス、MIYAVIによるアコースティックギターパフォーマンスなど、それぞれのソロパフォーマンスに加え、SUGIZOとMIYAVIによるギターバトルが行われた。YOSHIKIのピアノソロでは、X JAPANの「紅」を披露。会場がペンライトの赤色で染まり、観客による大合唱が包んだ。

アンコールでは、THE LAST ROCKSTARS初のバラード曲として「Shine」を披露。ファンと一緒に歌うことができるように、事前にSNSで一部音源・歌詞が公開されていた楽曲だ。「暗いことや辛いことがあってもみんなで光を灯そう。
【ライブ写真】THE LAST ROCKSTARS結成後初公演(全32枚)
なお、海外公演については、オープニングアクトにガールズバンド・BAND-MAIDの出演が決定しており、米国3公演すべてに出場予定。LiveNation及びVeepsと連携し、2月10日に開催されるLA公演を全世界へ生配信される。
<ライブ情報>
『THE LAST ROCKSTARS Live Debut 2023 Tokyo - New York - Los Angeles』
国内公演
2023年1月26日(木)有明アリーナ
2023年1月27日(金)有明アリーナ
2023年1月29日(日)東京ガーデンシアター
2023年1月30日(月)東京ガーデンシアター
主催:ウドー音楽事務所
観客動員数:32000名(有明アリーナ10,000名×2日間+東京ガーデンシアター6,000名×2日間)
THE LAST ROCKSTARS米国公演
主催:LIVE NATION
2023年2月3日(金)NY Hammerstein Ballroom
開場 19:00 開演 20:00 ※追加公演決定
https://www.ticketmaster.com/the-last-rockstars-live-debut-2023-new-york-new-york-02-03-2023/event/00005D8696D91717
2023年2月4日(土)NY Hammerstein Ballroom
開場 19:00 開演 20:00 (Sold Out!)
2023年2月10日(金)LA Hollywood Palladium
開場 19:00 開演 20:00 (Sold Out!)
WOWOW番組サイト
https://www.wowow.co.jp/music/thelastrockstars/
LIVE VIEWING情報サイト
https://liveviewing.jp/thelastrockstars/
THE LAST ROCKSTARS Official Site:https://thelastrockstars.net
BAND-MAID OFFICIAL HP https://bandmaid.tokyo