一度聴いたら癖になる“中毒性の高い”楽曲で、動画投稿サイトを中心に人気を集めるボカロPしーくんが、シンガーソングライターとして初のセルフ・ヴォーカル・アルバム『Bohemian Bloom』を8/7にリリース。8/6(火)20時、アルバムからの最新MV「アジャイル・フラジャイル」が公開される(こちらをクリック)。
さらに11/10(日)、青山「月見ル君想フ」にてレコ発ライブ決定した。自分の楽曲を自分の歌で届けるためにSSWとしての活動を本格的にスタートしたseeeeecun、アルバム、ライヴを通じて、その思いをファンと共有していく。 ワンマンライブに先駆けて、タワーレコードでのインストアイベントも東京、大阪で開催決定。SSW、seeeeecunに興味を持った方は、まずは気軽に足を運んでみよう。

seeeeecunコメント

シンガーソングライターとして1発目のアルバムにかなりの覚悟で臨みました。ファンはアーティストが変わるのが怖い、とはよく言われることだけれども、アーティスト側も変わるのがものすごく怖いんじゃないかと思います。少なくとも自分は、作詞作曲家に専念してボーカル自体はボーカロイドだったり他の人だったりしていた状況で、自分自身がマイクを取ることにかなりビクビクしてました。 でも、このアルバムが完成した瞬間「自分はこの方向に進んで良かった」という感情に満ち溢れたのは事実です。 この作品を、たくさんの人に聴いてもらいたい、そしてあわよくば、人前で歌いたい。そんな気持ちに溢れた結果、色んな人にまた力を借りながら、今年の6月ぶりに、ワンマンライブをレコ発という形でさせていただきます。 一緒に歌って踊って騒いで、叫びましょう。 ───seeeeecun

『Bohemian Bloom』

ボカロP"しーくん"からシンガーソングライター"seeeeecun"へ。初のセルフ・ヴォーカル・アルバム『Bohemian Bloom』を発売!
YouTubeにて20万再生を達成した「疑神暗鬼」「ケモサビ」やボカロ人気曲「ローファイ・タイムズ」といったセルフ・カヴァーなど既存曲6曲に新曲9曲を追加した計15曲のフルアルバム。前作までの特徴だったFranz FerdinandやGorillazなどUKロックの影響が色濃いギターサウンドに加えて、今作ではThe 1975等の10年代UKロックや、ショーン・メンデス、チャーリー・プースなどの北欧ポップにインスパイアされたサウンドを織り交ぜた「中毒性満載の踊れるロック」に進化、公開済の既存曲はもちろん、書き下ろし曲にも注目してほしい。アルバムタイトルは、seeeeecunが多大なる影響を受けたアーティスト“Queen”の楽曲「Bohemian Rhapsody」の“Bohemian”と、「このアルバムが、世間から目を背けて自由気ままに音楽を作っている自分がいつか花開くキッカケとなるように」という願いを込めた“Bloom”を併せて命名したもの。
アルバムのアートワークは、これまでもseeeeecunの楽曲のMVを手掛けてきた人気イラストレーター“みつきさなぎ”(@sanagi_zzz)が担当する。

店舗別購入特典

タワーレコード オリジナル スペシャルCD: オーディオコメンタリー(seeeeecun&YUUKI MIYAKE)+「真夏の若人、純情たれ」(Rearranged by seeeeecun) ※url未確定 ヴィレッジ・ヴァンガード オリジナル スペシャルCD: オーディオコメンタリー(seeeeecun&みつきさなぎ)+「ルサンチマン・クラブ」(Rearranged by seeeeecun) アニメイト オリジナル スペシャルCD: オーディオコメンタリー(seeeeecun&はるまきごはん)+「雲散霧消」(Rearranged by seeeeecun) Amazon オリジナル スペシャルCD: オーディオコメンタリー(seeeeecun&和田たけあき)+「あのプリズムによろしく」(Rearranged by seeeeecun) ※特典は数に限りがあり、なくなり次第終了となります。ご注文の際、店舗にお問い合わせください
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