仙台出身のロックバンド「アンテナ」が、 中国での音楽配信開始を機に、 バンド表記を「ANTENA」に変更することを発表した。 ANTENA(アンテナ)は、 2017年10月、 1st Mini Album「モーンガータ」で、 BOGUS RECORDS(テイチクエンタテインメント)よりメジャーデビュー。
翌年の4月より約7ヶ月間の活動休止期間を経て、 2018年11月に活動再開。 その後のツアー「NYTT LANDSKAP」ではソールドアウト公演を連発し、 すでに発表された来年、 2020年2月22日に渋谷WWWにて開催するワンマンライブはすでに完売となっている。 今年5月にリリースされたデジタルシングル「ごきげんよう」に続き、 2019年第2弾となるデジタルシングル「入道雲」を9月25日(水)にリリースすることがこの度発表され、 Music Videoも同日公開される予定だ。 この「入道雲」は、 エッジの効いたギターが印象的な曲で、 Vo.渡辺 特有の人間の機微に焦点を当てた歌詞にも注目してほしい。 まさに残暑厳しい夏の空に心地よく響く、 ANTENAならではのサウンドとなっている。 作詞・作曲を手がける渡辺諒は「優しさと冷たさ、 願いと諦め、 理想と現実、 期待と不安、 そういう狭間で常に選択し続けること、 そのどれを選んでも道があること。 日々の道しるべに、 と想いながら作った曲です。 優しいあなたに届きますように」とコメント。 また、 名古屋、 大阪、 仙台の3箇所をまわるツアー「Första resan」の開催も発表。 このツアーから会場限定CD「夢 ユメ ゆめ」が発売されるので、 こちらも是非会場で手に入れて頂きたい。 チケットの一般発売は10月5日午前10時より開始されるが、 それに先駆け本日9月12日12時より各地のオフィシャル先行販売が開始される。 ANTENAならではの世界観をつくりつづける彼らの「今」を、 ライブ会場でぜひ体感してほしい。
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