爆風スランプのVoとして活動し、現在もロック歌手として活動中のサンプラザ中野くんがいよいよ今年8月に還暦を迎える。還暦イヤーを派手に盛り上げると宣言しているサンプラザ中野くんから、新年早々嬉しいニュースが届いた。
昨年末に行われたライブで、サンプラザ中野くん名義3枚目となるミニアルバム(タイトル未定)をリリースすることを発表しファンを喜ばせたばかりだが、この度、爆風スランプが3枚目のシングルとしてリリースし、《うでたて うでたて/無理だワニのうでたて伏せ》《ふっきん ふっきん/無理だ カメのふっきん》といった強烈な歌詞でインパクトを残した『無理だ!』を令和 Ver.としてミニアルバムに再録し、なんとその歌詞を一般からひろく募集する企画を本日20時から生放送のレギュラーラジオ「サンプラザ中野くんのRunner2020」で内にてスタートさせるという。 選ばれた歌詞が使用された『無理だ!』の令和Ver.は、4月発売予定のミニアルバムに収録されるほか、企画に参加した歌詞応募者全員の名前もしくはペンネームがミニアルバムのブックレットにクレジットされるという魅力的な特典も。サンプラザ中野くん・爆風スランプファンに関わらず、サンプラザ中野くんの還暦祝いの記念作品に名を刻むことができるので、思い出づくりにぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。 歌詞の募集期間は、1月8日(水)21:00から1月31日(金)23:59まで。サンプラザ中野くんオフィシャルサイトにて音源試聴と歌詞応募が出来る。サイト内の【歌詞募集要項】をよく確認してぜひ多くの方に参加してほしい。
この企画を受けて、サンプラザ中野くん自ら「還暦のお祝いに参加してくれないか」と掛け合ったところ、同じ事務所の先輩の三宅裕司・小倉久寛が出演する熱海五郎一座のテーマソングを担当するなどの縁から三宅・小倉両名も参加を表明、そしてAct Against AIDS発足当初から付き合いのある俳優・岸谷五朗、寺脇康文、爆風スランプの「月光」好きを公言し昨年「日光」という曲でコラボした野性爆弾・くっきー!、東日本大震災の復興へとプライベートで幾度となく共に現地へ足を運んだダイアモンド☆ユカイ、さらには漫画家・浦沢直樹、芸人・たむらけんじ、クロちゃん(安田大サーカス)、小島よしおといった、ゆかりのある著名人の面々が参加を表明し、それぞれ個性溢れる歌詞をすでに寄せている。 なお、参加著名人の名前も一般応募者と共にミニアルバムのブックレットにクレジットされるので、今後増えるであろう著名人の名前を探すのも楽しみのひとつになりそうだ。
これからも、お二人は老いていくことも武器とし、魅力溢れるアーティストとして君臨し続ける事だと思います。倍増するそのエネルギーと芸術性、音楽界の絶滅危惧種としてこれからも、世間を唸らせて下さい! 還暦おめでとうございます! ・寺脇康文 「バタフライ バタフライ 無理だ エビフライのバタフライ」 -コメント- サンチャン、河合さんが、還暦! っていうか、昔から活躍を見てるので、自分より、たった、3歳上だなんて、思ってなくて、とっくに、還暦なんて過ぎてるんだろうと思ってました! という思いとは逆に、いつまでも、若い、お二人! おもろい事を考えてるからなんでしょうね! 俺も、二人を見習って、ずっと、おもろい事を考え続けていきます! これからも、よろしくです! ・野性爆弾・くっきー! 「ドリフト ドリフト 無理だ おばぁが乗ってる四輪のヤツでのドリフト」 ・ダイアモンド☆ユカイ 「ジンギスカン鍋 ジンギスカン鍋 無理だ 中野くんのジンギスカン鍋」 -コメント- サンプラザ中野くん、パッパラー河合さん還暦おめでとうございます。 爆風スランプと初めて会ったのは多分80年代の某ライブハウスだったと思う。 ロックで馬鹿でクレイジーだった俺が見ても爆風の気が狂ってるとしか思えないパフォーマンスは、 「こんな馬鹿な奴らが世の中にいるんだ!」と思ったくらい圧巻で度肝を抜かれた。 今は、仲良くしてもらっていて俺が勝手に親友だと思ってる中野くんは、実は俺と違ってお馬鹿さんではなく超インテリで、 パッパラー河合さん達のバンドはスーパーテクニシャンだと今は、解ったんだけどね。 サンちゃん、河合さん、 同じ時代を生きてきた仲間、同志として 「還暦なんてそんなに時が経ってしまったの?」 って思うけど、結局時間なんてものは所詮人間が決めた概念でしかないから、 これからも思ったように生きていきましょう! ロックンロール‼ ・浦沢直樹 「丸かじり 丸かじり 無理だ ウニの丸かじり」 ・たむらけんじ 「引っ越し 引っ越し 無理だ 元旦の引っ越し」 ・クロちゃん(安田大サーカス) 「スッピン スッピン 無理だ 鬼ギャルのスッピン」 ・小島よしお 「スクワット スクワット 無理だ ドローンのスクワット」
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