過去にカーリーと共作したベンジャミン・ローマンズ、デュア・リパなどとのソングライティング経験を持つジェームズ・フラニガン、そしてONE OK ROCKやパニック。アット・ザ・ディスコと楽曲制作をし、今回のビデオの中ではヴィーガンのボーイフレンド役として登場するCJバランなど、豪華顔ぶれと制作したオリジナル・クリスマス・ソング「It’s Not Christmas Till Somebody Cries」のミュージック・ビデオが公開された。
新曲「It’s Not Christmas Till Somebody Cries」のビデオでは、歌詞で歌っているヴィーガンのボーイフレンド、政治的なおじやクレイジーなおじいちゃんなどが登場している。この新曲でカーリーは自身にとって一年で一番のお気に入りの季節であるクリスマスの良さや悪さや醜さを受け入れることについて歌っている。 以前にもクリスマスは自分が大好きな年間のイベントであると明かしているが、そんなクリスマスに起こり得る理想と現実の差に直面することについて“涙を流すまでクリスマスらしくない”とカーリーらしく歌うことで世の中にポジティブなメッセージを送っていることが伺える。カーリーは「It’s Not Christmas Till Somebody Cries」以外にも今年5月にアルバム『デディケイティッド』のB面集にあたる『デディケイティッド・サイドB』をリリースしており、2020年を通してカーリーからやってくるサプライズに世界中のファンが歓喜の声を上げている。 カーリー・レイ・ジェプセン コメント “昔の映画、家族で毎年行うしきたり、プレゼントを渡す興奮、ツリーを装飾することとか、、、クリスマスの大好きなことのリストに終わりは無いかな。でも、毎年完璧なクリスマスを追い求めようとすると涙を流すことになるの。これをクリスマスvs期待と呼んでいるの”。
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