デスマッチのカリスマと呼ばれ、国内外における知名度・人気・カリスマ性のすべてにおいてトップの座に君臨し続けるプロレスラー、葛西純がデスマッチにかけた半生、半年にわたる長期欠場から、コロナ禍における未曾有の事態のなかリングへの復帰を1年にわたり密着したドキュメンタリー映画『狂猿』が2021年5月よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて劇場公開されることが決定した。

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同作の監督は、川口潤
『77BOADRUM』(2008年)、『kocorono』(2011年)、『山口冨士夫皆殺しのバラード』(2014年)、『オールディックフォギー / 歯車にまどわされて』(2016年)、『THE COLLECTORS~さらば青春の新宿JAM~』(2018年)とこれまで優れた音楽系ドキュメンタリー映画を発表し続けた川口にとっては異色のテーマと言えるだろう。 なお、この作品の公開決定に併せて特報映像も解禁となった。


デスマッチのカリスマ、葛西純選手の壮絶な半生を追うドキュメンタリー映画『狂猿』の劇場公開決定&特報映像解禁!

また、カルチャーサイト「Real Sound Book」にて2019年12月より連載している葛西選手の自伝が“葛西純 自伝『CRAZY MONKEY(クレイジー・モンキー)』”として書籍化されることも決定。デスマッチのカリスマの壮絶な半生を追う映画と書籍に期待大だ。

デスマッチのカリスマ、葛西純選手の壮絶な半生を追うドキュメンタリー映画『狂猿』の劇場公開決定&特報映像解禁!

Photo by Teppei Kishida Ⓒ2021 Jun Kasai Movie Project.

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