昨年末、6年ぶりの新譜発売に続き、24年ぶりに出場したNHK紅白歌合戦でオーケストラとともに「田園」を披露し、大きな感動を呼んだ玉置浩二。 来週1月22日より各地で開催するオーケストラ公演「billboard classics 玉置浩二PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ”(読み)ザ・ユーラシアン・ルネッサンス “オーチェペリ” 』について、東京、大阪、熊本に加え新たに札幌での公演開催が決定した。
札幌公演のチケットは1月15日より各先行受付を開始し、2月18日から一般発売される。 現代最高峰のボーカリストと称される玉置浩二と、世界的に活躍するマエストロ達が率いるオーケストラとの共演がいよいよ再始動。チケットは一般発売とともに完売した公演も続出し、残りわずかとなっている。 タイトルの「ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ:ロシア語で雪解けの意)」には、先の見えないこの世界の雪解けにも繋がる希望の光を灯したいという玉置浩二の強い思いが込められている。そんな彼の魂の叫びとオーケストラの壮大な世界観が織りなす音楽の無限のチカラで今を生きる喜びを全国各地にお届けする。 なお、本公演では特典として2019年ロシア国立交響楽団&薬師寺・世界遺産コンサート等を収録した特製DVDが配布される。 *1月22日東京公演は、政府より緊急事態宣言が発出されたことをうけ、公演終了時間を早めるため、開演時間を18:00(開場17:00)としたうえで実施される。 *2月11日東京公演に出演予定していた「バルカン室内管弦楽団」は緊急事態宣言に伴う海外からの入国制限措置強化のため来日中止となった。同公演はビルボードクラシックスオーケストラによる特別編成で実施される。
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