元トーキング・ヘッズのフロントマンで、グラミー賞受賞アーティスト、デイヴィッド・バーンと『ブラック・クランズマン』でオスカーを受賞した鬼才・スパイク・リー監督。現代アメリカを代表するふたりの才人の奇跡のコラボレーションがついに実現した映画『アメリカン・ユートピア』(パルコ配給)が全国公開中。
熱い要望を受け、【爆音映画祭】をプロデュースするboid樋口泰人氏により音響調節された爆音上映が6/1(火)より営業再開する渋谷シネクイントにて実施決定。また先んじて発表していた、デイヴィッド・バーンが率いたトーキング・ヘッズの伝説のコンサートフィルム『STOP MAKING SENSE』の同館での上映も改めて決定。さらに、こちらもboid樋口氏の音響調整による爆音上映が追加決定。

映像化の可能性を考えたデイヴィッド・バーンはスパイク・リーに声をかけ、映画化がスタート。バーンのライヴ映画としては、トーキング・ヘッズ時代に傑作『ストップ・メイキング・センス』(84年、ジョナサン・デミ監督)が作られたが、バーンとスパイク・リーの幸福なコラボレーションにより、ドキュメンタリーでもなく記録映画でもない、新たなスタイルのライヴ映画が完成した。

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