シドゆうやがプロデュース! ミオヤマザキのボーカルmioが「...の画像はこちら >>

シドゆうや(Dr.)がミオヤマザキmio(Vo.)の「魅音(ミオ)」名義でのソロ活動をプロデュースすることが発表された。 自身のソロ活動をする上で新しい表現を模索していた中、シドの楽曲「罪木崩し」を聴いた魅音はその楽曲の奥行きとキャッチーながらも儚いメロディに感銘を受け、作曲者であるゆうや(シド)にコンタクトを試みた。
熱心なオファーに加え、ボーカルとしての表現力、そして何より世界を独自の視点で捉える彼女の天性の才能に興味を示したゆうやは、そのオファーを受けることとした。そうして動き出したプロジェクトは度重なるディスカッションと試行錯誤のもと、それぞれの音楽感をぶつけ合いながら、魅音としての輪郭を形作り、約1年間の準備期間を経てようやくそのキービジュアルが発表された。 公開された「魅音」のビジュアルはロックバンドミオヤマザキとしてのシャープな印象とは異なり、女性らしさとその内側に潜んでいる毒を全面に押し出した攻撃的なビジュアルに仕上がっている。 そして気になるゆうやプロデュースの楽曲の初披露の舞台は武道館。シドの所属するMAVERICK DC GROUPが企画する「JACK IN THE BOX 2021」に魅音が出演することが発表された。 ミオヤマザキのボーカルとしてメンヘラの代名詞と言われ、女性の言えない気持ちを代弁してきた魅音と、シドのドラマーとして数々のヒット曲を世に送り出してきたゆうやがタッグを組んで始動したこのプロジェクトの期待度は未知数であり、無限大と言えるかもしれない。魅音が12/27の日本武道館で何を歌い、何を残すのか、その目で彼女の始まりの瞬間を見届けてもらいたい。
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