株式会社メディロムで広報を担当する八巻誠の著作「Road to NASDAQ 広報マネージャーの奮闘日誌」(アチーブメント出版株式会社)が12月20日(月)より全国の書店にて順次発売されることが決定。 2020年12月29日に日本企業として21年ぶりにNasdaq Capital Market市場にダイレクト上場を果たした株式会社メディロム。
本書では、 ナスダック上場に至るまでの数々の前例のない試練を目の当たりにした広報担当の八巻誠が、 その軌跡を克明に記している。 新卒でベンチャー企業に入社し、 セラピストや新卒採用担当として会社の成長と共に様々な経験をしてきた20代女性社員が、 海外への上場準備の真っただ中に広報マネージャ―に就任。 会社に降りかかる数々の試練に加え、 初めての広報業務に体当たりで挑み奮闘する様子を赤裸々に公開。 いつかは上場を夢を見る経営者はもちろん、 日々の業務に悩みながらも頑張っている若手ビジネスパーソンの皆さまにもぜひ手に取っていただきたい一冊。 「Road to Nasdaq 広報マネージャーの奮闘日誌 」あらすじ 安定志向で専業主婦を夢みるごく普通の学生だった主人公。 彼女が新卒で入社したのは、 何を勘違いをしたのか、 ベンチャー企業だった。 企業理念に共感し、 現場最前線や新卒採用など、 会社の成長と共に主人公もキャリアウーマンとして成長していく。 そんな彼女が突如任命されたのは、 経験のない広報マネージャ―。 しかもほとんど前例のない米国ナスダックへのダイレクト上場準備の真っただ中であった。 手探りで進める広報業務に加えて、 会社にも降りかかる前例のない数々の試練。 果たして無事上場に漕ぎつけられるのか…。メディロムの米国Nasdaq上場秘話を社員視点で描くことで、 経営者の視点からは語られない苦悩を表現しつつ、 米国上場までの流れをノウハウ化。
経営者やビジネスパーソンに役立つ内容になっている。 また、 ポンコツの愛称で親しまれている主人公が新卒で入社してからの6年間もリアルに描かれている。 社会人としての葛藤や成長、 仕事のやりがい。 そして20代女性あるあるの恋愛や将来についての悩み。 自立に向かうまでの道筋を上場秘話とともに公開。

著者からのメッセージ

コロナ禍で、 米国NASDAQ上場にチャレンジするという正に逆境の中でも挑戦には様々な苦悩がありました。 裏側で起きていた「前例のない壁」をリアルに描いておりますので一企業の事例として参考にしていただけますと幸いです。 また、 変化と共に生きる時代だからこそ、 恐れずにチャレンジし続けることの大切さを伝えたく、 私自身の経験も赤裸々に記載しています。 数々のピンチをチャンスに変え、 勇気を出して飛び込んだ結果、 道を開いていくことができました。 仕事はもちろん、 プライベートでも悩みながら奮闘している20代の方にも手に取っていただけると嬉しく思います。
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