▲「Khaosan」のジャケット画像 「Khaosan」は橋本薫(Vo, Gt)が何度も旅に出るくらい思い入れの深い(橋本のInstagramにてタイでの旅行記をアップしており、書籍化してほしいという声も多数寄せられている)、タイの“カオサンロード”をモチーフに制作しており、光も闇も不条理も、全部受け入れて生きていきたいという気持ちを、性急なビートとマッドな音に乗せて歌った楽曲。 また、ジャケットは「真っ暗なドーナッツ」に引き続き、イギリスのイラストレーター Rovert Daviesに描き下ろしてもらったもの。 7月13日(水)にリリースするミニアルバム『Hello, my darkness』は、ポストパンク、ヒップホップ、ファンク、サイケなど、あらゆるジャンルの要素を詰め込んだ楽曲を収録した、“夢と現実の交錯”をコンセプトとした作品。 “夢から現実へ変わっていく時間”を描いた、本作のミニアルバム『Hello, my darkness』を象徴とするM1「I'm as real as donut」からはじまり、今回シングルとしてリリースするM2「Khaosan」、性愛にまつわる駆け引きを歌ったM3「真っ暗なドーナッツ」、橋本薫(Vo, Gt)が世の中をありのままに見つめたM4「Village Satomi」、日本とアメリカをルーツに持ち、多文化なスタイルを取り入れ高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せるWez Atlasを客演に迎えた、“会いたい人に会いに行きたい”ということがテーマのM5「Mystery Train(feat. Wez Atlas)」、そして最後に“現実から夢へと戻っていく”ドリーミーなM6「夢で逢えたら」で締めくくる、全6曲入り。 マスタリングはLana Del Rey、Public Access TV、Porridge Radio などを手掛けた Felix Davis(Metropolis Mastering, London)が担当した。
