
夏でも大好きなデニムを履きたい!? だったら選ぶのは、見た目に爽快&涼やかな、淡青デニムがいい。じゃあ、それを主役にした夏コーデって、どんなものにしたらかっこよく見えるんだろうか?
もちろん好きなTシャツに合わせるだけでもサマになるのが、淡青デニムのいいところ。
[海コーデ]ニットシャツ2万3100円(サタデーズ ニューヨークシティ)、タンクトップ7700円(ロンハーマン)、デニムパンツ1万5400円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)、サングラス5万2800円(モスコット/モスコット トウキョウ)、その他はスタイリスト私物茶とのコントラストを効かせて淡青の爽やかさを引き立てる!
フレッシュで若々しい印象が強い、淡青デニム。かといって大人には似合わない訳ではなく、合わせ次第では渋さも醸し出せる。その手助けをしてくれるのが、ヴィンテージ色である、ブラウン。淡青とのコントラストが効いて、渋くて格好よく、それでいて爽やかなスタイルを作りやすい。夏スタイルにブラウンはちょっと重たいと思うかもだけど、トレンドのシアー系(=透け感)を演出できる上品なニットシャツを、タンクトップの上に重ねてヌケ感を出せば、ご覧のとおり渋いのに爽やか!
[街コーデ]

街中では、淡青デニムの爽やかな見た目をより後押しするように、同色のシャツを組み合わせるといい。それもストライプのような爽快さが増す柄を選べば、いつになく爽やか。しかも素肌に着て胸元ガバ開けではなく、白Tを挟んで清潔感をぐっとアピールするとより効果的。潔くクリーンに徹することで、デニムのタフさが控えめになって、デートに着ていってもいいくらいの魅力を醸せるってわけ。
コーデのデニムはコレ![リーバイス]LEVI’S

そんな淡青デニムコーデの主役を担ってくれたのがコチラ。リラックス感たっぷりな、ゆとりあるストレートシルエット“555”。デニム生地に麻を18%混紡することで、通気性とソフトな肌触りを実現。
INFORMATION
⚫︎アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
⚫︎サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
⚫︎にしのや
TEL:03-6434-0983
⚫︎メイデン・カンパニー
TEL:03-5410-9777
⚫︎モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
⚫︎リーバイ・ストラウス ジャパン
TEL:0120-099-501
⚫︎ロンハーマン
TEL:0120-008-752
写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=八木悠太
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi