株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は10月4日、フルリゾルバー(キャッシュDNSサーバ)「Unbound」の脆弱性情報が公開されたと発表した。同脆弱性を解消する新バージョンも公開されている。


「Unbound 1.9.4未満」のバージョンには、特別に作成されたNOTIFYクエリを受信した際にUnboundデーモンが異常終了する脆弱性(CVE-2019-16866)が存在する。JPRSでは、提供元の情報をもとに最新版(1.9.4)へアップデートするよう呼びかけている。

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