これは2022年4月から7月にかけて、同学の教職員等4名が利用していたパソコンに不正アクセスがあり、攻撃者の遠隔操作で同学メールサーバがSPAMメール等の送信に利用され、さらに当該教職員等のメールサーバ内にある過去の送受信メールが攻撃者に閲覧された可能性が判明したというもの。
閲覧された可能性がある送受信メールには、553人分の個人情報が記載されていた。
同学では対象者に順次、メールで連絡を行っているが、同学で把握する連絡先が現在は使用されていない等の理由で個別に連絡ができない方には、Webサイトでの案内をもって本人への通知とするとのこと。確認を希望する場合は同学に問い合わせるよう呼びかけている。
同学では改めて、全教職員と学生向けにセキュリティ点検の実施とシステムのセキュリティの強化を実施したとのこと。