京セラ株式会社は3月10日、同社が利用するサービスへの不正アクセスについて発表した。
これは同社およびグループ会社の一部で利用する富士通株式会社が提供するFENICSインターネットサービスに不正アクセスがあり、同サービスを利用して送受信したメールデータの一部が外部流出した可能性が判明したというもの。
富士通による調査の結果、流出したデータに京セラグループが送受信した情報が含まれているかは判明せず、現時点で本件による情報の不正利用などの事実はないが、一定の期間においてメール送受信などにおける通信データの一部(メールアドレス、氏名など)が外部流出した可能性があるという。
同社グループでは今後、一層の情報セキュリティ対策の強化に取り組むとのこと。
これは同社およびグループ会社の一部で利用する富士通株式会社が提供するFENICSインターネットサービスに不正アクセスがあり、同サービスを利用して送受信したメールデータの一部が外部流出した可能性が判明したというもの。
富士通による調査の結果、流出したデータに京セラグループが送受信した情報が含まれているかは判明せず、現時点で本件による情報の不正利用などの事実はないが、一定の期間においてメール送受信などにおける通信データの一部(メールアドレス、氏名など)が外部流出した可能性があるという。
同社グループでは今後、一層の情報セキュリティ対策の強化に取り組むとのこと。
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