株式会社ビーグリーは2月23日、同社が運営するコミック配信サービス「まんが王国」にて、同社システムの障害に起因する顧客のメールアドレスが流出した可能性について、調査結果を発表した。

 同社では2月12日午前0時頃から2月12日午前10時20分までの時間帯と同日午後3時50分から4時までの数分間に、「まんが王国」で開催されたAmazonギフトキャンペーンにアクセスしたユーザが他人のアカウント情報が閲覧できる障害が発生していた。


 同社による調査の結果、最大67件のメールアドレスが漏えいした可能性がある。

 同社では2月22日までに、対象の顧客にメールで謝罪と今後の対応についての案内を行っている。

 同社では2月12日午前10時20分にサービスの緊急停止を実施、同日午後7時頃に障害は解消されている。

 同社では、同社が運営する他のサービスも含めて再発防止のため対策を講じるとのこと。

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